CSR・社会環境報告書 | 日本製粉株式会社
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(2) 日本製粉(ニップン)の使命/ わたくしたちの理念. トップメッセ ージ 日本製粉グループは、食を通じて、皆さまの健康と 明るい社会づくりに貢献してまいります。. 日本製粉(ニップン) の使命 日本製粉 (ニップン) は、すべてのお客さまから信頼される企業として、力強く成長しつづけます。 すべてのお客さまに、ご満足いただけるように日々努力をし、関係するあらゆる分野で、競争力のある、 もっとも優れた商品とサービスを提供し、社会に貢献しつづけます。. 代表取締役会長. 代表取締役社長. 澤田 浩. わたくしたちの理念. 近藤 雅之. ● わたく したちは、わたくしたちの商品とサービスを通じて、お客さまと感動をわかちあいます。 ● わたく したちは、現状に満 足することなく、つねに改良、改善、そして改革に挑戦し、新しい時代をきりひらきます。 ● わたく したちは、一人ひとりの力が最大限発揮でき、成 果が 正しく評 価される環 境を作り、その中で持っている力をだしきります。 ● わたく したちは、社会の良き一員として、正しい行動をとりつづけます。. C O N T E N T S ● 企業理念・目次・編集方針. 1. ● お取引先さまとともに. 21. ●トップメッセージ. 2. ● 株主・投資家さまとともに. 22. ● 日本製粉グループの事業活動. 3. ● 従業員とともに. 23. ● 日本製粉グループの. CSR. 5. ● 多角的事業展開. 座談会「当社新規事業とアカデミア」. ●. CSR 活動の目標・実績・評価. 7 13. ● 企業統治について. 15. ● お客さまとのかかわり. 17. ● 地球環境とのかかわり. 26. ● 地球環境とのかかわり:データ編. 31. ● 地域社会とのかかわり. 34. ● 第三者所見 ● 会社概要. 37 38. 日本製粉は、昨年創立120年を迎えることができました。. 一方、企業には変化も必要です。旧本社ビル跡地を利用. 当社は民間で日本最初の機械式製粉企業として始まり、. した新たな不動産事業 「新宿南口プロジェクト」が本年 6月. 戦前は製粉事業を中心に成長し、戦後に事業多角化への. に着工しました。また、当社グループの食品素材は、食文化. 取り組みを開始しました。特に1993年以降、国内の生 産. を創造する力があります。斬新な食品素材の開発を通じ、. 拠点や物流網の再編と多角化や海外進出など本格的な. 新しい文化や価値を創造することが、経済・ 社会的課題の. 事業構造改革による業容拡大と収益基盤強化に努めてま. 解決につながります。一例を示すならば、人気のアマニ商品. いりました。. の一部を機能性表示食品へリニューアル、国産パスタの. 当社グループの2016年度の連結業績は、売上高3,129. プレミアムブランド 「REGALO(レガーロ)」の投入、製造. 億円、営業利益115億円、経常利益131億円、親会社株主. ラインで人と協 働 作 業ができる最 先 端 の 食 材トッピング. に帰 属する当 期 純 利 益89 億 円と増 収 増 益を達 成し、期. ロボット「ニトロン」の開発、 などが挙げられます。. 末配当も2円増配して年間30円に増配することができました。. 活動」との意識から脱却して「本業そのもので社会貢献活. 成長のステージへ踏み出したと考えています。とるべき戦略. 動を戦 略 的 に 展 開 」 するC S V ※ 2 をより意 識 す べき時. は、今の勢いをそのままに①変化する事業環境への対処. だと思います。実際、 これまでの報告書での紹介事例に 「環. ② ローコストオペレーションの推進 、③ 事業構造・事業ポー. 境配慮型商品の開発」や 「トキのロゴ入りパスタの収益を. トフォリオの 再 構 築、④グループ 全 体 最 適 経 営 の 推 進、. 保 護活動に寄付」のようなCSVがありました。農研機構と. ⑤CSR. ※1. 経営の推進、 の5つでスピード感を持って挑戦的. に取り組みます。. 日本製粉グループは、 すべてのステークホルダーの皆さまの. Web 版は、日本規格協会「 ISO26000:社会的責任に. 期待に応えられる企 業をめざし、CSR 活 動に取り組んでい. 関する手引」、環境省 「環境報告ガイドライン ( 2012年版) 」 を. 率を改善し農村の限界集落化を防ぐ側面があります。当社. CSRは重要な経営課題です。企業が社会的責任を果たす. グループが扱う食品素材の原料の多くは自然由来でCSV. ためには、「経済的な発展」と同時に、「資源の確保とその. の可能性があり、 こうした変化を成長の推進力にしてまい. 配分」「環境保全」などの社会的課題への取り組みが求め. ります。. られています。. 当社グループはすべてのステークホルダーから信頼され. ます。本Web 版報告書(以下、Web版) では、当社グループの. 参 考に作成しています。対 象となる報 告 期 間は2016年度. 当社グループは、「すべてのお客さまから信頼される企業. CSR 活動について、皆さまにお伝えしたい取り組み内容を、詳. (2016年4月~2017年3月) です。 また、 対象範囲は、 日本製粉㈱. として、力強く成長しつづける」とともに、「お客さまにご満足. いります。本 報 告 書は、ダイジェストをまとめた冊 子 版と、. いただける競争力のある、 もっとも優れた商品とサービスを. 内 容詳細なWeb 版との2冊構成です。当社グループへの. 提 供し、社 会に貢 献しつづける」との使 命の実 現を一 貫. ご理解を深めていただくとともに、 多くのご意見をいただければ. して変わることなく目指しています。. 幸いです。. 細にわたりご紹介しています。 冊子版報告書は、 ダイジェスト版として、 2016年度のCSR 活 動において特に重要と考えられる情報を中心にまとめております。. および当社の製造部門を分社化したニップン冷食㈱、 オーマイ㈱ とし、環境パフォーマンスデータについては、p.27に対象組織 の一覧を掲載しています。. ※ 1 CSR:Corporate Social Responsibility =企業の社会的責任. 1. 共同開発中の 「パン生地の老化を抑制する小麦」や 「日 本初の純国産デュラム小麦セトデュール」には、食料自給. 近 年、持 続 的 成 長に対する社 会 の 関 心が 高まる中、. 編 集 方 針. 当社は長くCSRに取り組んできましたが、「本業の周辺. 当 社グループを持 続 的 成 長の観 点から見ると、新たな. SUSTAINABILITY REPORT 2017. 続ける企業を目指し、企業価値のより一層の向上に努めてま. ※2 CSV:Creating Shared Value =共通価値の創造. SUSTAINABILITY REPORT 2017. 2.
(3) NIPPN CSR. 日本製粉グループのCSR 日本製粉グループの事業活動. ● 2016年度の経営計画. ● 財務実績. 日本製粉グループは、連結売上高5,000億円、連結営業利 益250億円をめざすという長期ビジョンを見据え、持続的成長. よる収益の伸長に取り組み、持続的な成長への道筋をつける ことができました。. (Sustainable Growth) を成し遂げるためのさまざまな施策を. 2016年度は、先行き不透明な事業環境に鑑み、 コスト削減と. 行っています。2002 年4月以降、5 次にわたる中期経営計画. 販 売の拡 大を軸に、従 来の基 本 施 策を踏 襲した事 業 基 盤. では、一貫して事業構造の改革と収益基盤の強化、業容拡大に. 強化に取り組んでいきます。. 事業戦略. 5 つの基本施策. 1 ローコストオペレーションの一層の推進 2 グループ全体最適経営の推進 3 事業構造・事業ポートフォリオの再構築. 利益面では、販売の拡大と継続して取り組んできたコスト削 減効果により、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する. 減収となりましたが、食品事業とその他事業の伸長により前期を. 当期純利益がいずれも増益となり、経常利益、純利益は過去. 上回り、過去最高となりました。. 最高となりました。. ● セグメント別売上高. ● 売上高・経常利益. 売上高:. 変化への対応 4 (食品市場、 麦制度、TPP). 5. 2016年度の売上高は、業務用小麦粉の販売価格の引き 下げと副製品であるふすまの市況軟化により、製粉事業では. CSR 経営の推進. 関連webサイト:わかる!日本製粉 ▶. 連結. 単体. 経常利益: 連結. 単体. 売上高 (億円). 3,000. その他事業 337億円(11%). 経常利益. (億円). 89. 1,885. 102. 1,500. 131. 126. 122. 109 1,786. 3,129. 3,116. 2,985. 2,871. 2,710. 2,500 2,000. ● 従業員. 1,923. 98. 2,002. 98. 1,935. 97. 150 125 100. 1,000. 50. 500. 25. 0. 0 2016 (年度). 2013. 2014. 年度. 連結. 単体. 2012. 3,291. 986. 2013. 3,470. 995. 2014. 3,460. 967. 2015. 3,519. 982. 2016. 3,610. 976. 75. 69. 2012. 2016年度 3,129億円. (名). 2015. 食品事業 製粉事業 1,822億円(58%) 969億円(31%). (出向者を除く). 事業内容 製粉事業. 食品事業 ● 食品素材. 3. その他の事業 ● 加工食品. ● 冷凍食品. ● 中食. ●ヘルスケア. ●ペットケア. 当 社 は 創 立 以 来 、パ ン や 麺 、菓 子 な ど の. 厳選された原材料と長年の配合ノウ. お 客さまの「 キッチンの 不 満 解 消 」を 実 現. 冷 凍 パ ス タ や パ ス タソ ー ス 、米 飯 、. 飲食店での食事( 外食)と家庭内. 穀物を中心とした長年の. 大切な家族であるペット. 小麦粉食文化の発展に努め、お客さまとともに. ハウの蓄積によるプレミックスや、小麦. す る「オーマイ」ブランドで、パスタやパスタ. 惣菜 、弁当用惣菜、スナック、デザート、. での食事(内 食 )の中間に位置づけ. 研究結果を活用し、健康のた. の 健 康 の た めに、良 質 で. 歩んでまいりました。安全かつ安定した品質の. 粉製粉で培った技術を生かしたコーン・. ソース、天ぷら粉やお好み焼粉といった粉類. 冷凍生地などを家庭用・業務用で展開。. られる「中食」。惣菜や弁当などの. めに有効な成分を植物原料か. 安全なペットフードを開発・. 小麦粉を供給することはもちろん、お客さまの. 米粉、またシーズニングなど、業 務 用. などを展開。さらにプレミアム・パスタブラ. 簡便性をベースに、ワンランク上のおい. 調理済み食品といった中食の製造. ら抽出した独自素材を開発。. 製造し、 ペットとともに生活. 求める小麦粉の開発やサービスも含めたトータ. 食 材 の 提 案 を 通 じ て 豊 か な 食 生活を. ンド「REGALO」 も加わり、ご家庭でのニーズ. しさと、さまざまなニーズに応える付加. 工場を各地に配置し、時代の要求に. 健康寿命や美容をサポート. する時代の商品をお届け. ルサポートを行っています。. 支えています。. により一層お応えしていきます。. 価値のある商品をお届けしています。. あった商品をお届けしています。. する商品を展開しています。. しています。. SUSTAINABILITY REPORT 2017. SUSTAINABILITY REPORT 2017. 4.
(4) 日本製粉グループのCSR. NIPPN CSR. ● 行動規範/CSRの基本的な考え方. ●. CSR重要課題とSDGs. 日本製粉グループは、社会に対して当社グループが果たすべき使命を示した「日本製粉(ニップン)の使命 」、当社グループのあ. 当社グループは、CSR 重要課題として「持続的成長をするための企業活動」 「高品質の商品・サービスの提供」 「ステークホル. るべき姿を示した「わたくしたちの理念」、CSRの観点から当社グループのめざす姿を示した「行動規範」 、 「 行動規範」 を実現する. ダーの信頼獲得」 「職場環境作り」 「法令遵守および内部統制」 「環境保護への取り組み」 「国際社会・地域社会への貢献」の. ための遵守事項である 「行動指針」 を定めています。当社グループは、 これらを 「CSR 活動の基本的な考え方」 として据えています。. 7つを特定しています。これらの重要課題は、社会にとって重要な課題のうち、当社グループの果たすべき責任やめざすべき姿を 示した「 行 動 規 範 」と深い結びつきがあり、 また当 社グループを挙げて解 決に向けた取り組みが必 要と考えられるものです。. 行動規範. 当 社グループでは、 この考え方のもと、CSR 活動の中長期目標と年度目標を定め、全社的に取り組んでいます。2016年度のCSR. ●. すべてのお客さまに安全で高品質な商品・サービスを提供しつづけます。. ●. 高い倫理意識を持ち、法令を遵守します。. ●. 常にお客さまの信頼を得られるように日々努力をつづけます。. ●. 環境問題に真摯にとりくみます。. ●. 常にチャレンジ精神を持ち、成長しつづけます。. ●. 国際社会の一員として、国内外の. ●. 安全に働ける職場環境を確保すると共に、個々の従業員の人格、個性を尊重します。. 地域発展に努めます。. 活動の目標・実績・評価についてはp.13 ~14をご覧ください。 2015 年9月、国連持続可能な開発サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs※ )」は、2030年までに、貧困や飢餓、 エネルギー、気候変動、平和的社会などの項目における社会課題を解決することをめざす世界共通の目標です。国連に加盟する すべての国に対して行動が要請されており、企業も主体的に取り組むべきとされています。当社グループでは、今後も国際社会 の動きを真摯に受け止め、 できることから取り組んでいきます。重要課題とそれに関連する当社グループの取り組み、およびSDGs の目標の関連性について、以下の表で示しています。. CSRの基本的な考え方. ※ SDGs: Sustainable Development Goals の略称です。 人間、地球および繁栄のための行動計画として、17の目標と169 のターゲットがあります。. 日 本 製 粉 グ ル ー プ は 、総 合 食 品 企 業 として 「 す べ てのお 客 さまから 信 頼 され る 企 業 として 、力 強く成 長しつ づ ける 」 とともに 、 「 お 客さまにご満足いただける競争力のある、もっとも優れた商品とサービスを提供し、社会に貢献しつづける」ことを企業理念とする 企 業グループです。. 対応する SDGs目標. 行動規範に基づく 各重要課題の考え方. 当社の取り組み. 対応するCSR活動の 中長期目標. 企業としても、従業員個人としても、 常にチャレンジ精神を持ち、成長し 続けます。. 社会の変化に合わせ、多角 的に事業を展開しています。. 中期経営計画または単年 度経営基盤強化方針に よる経営. 「食の安全・安心」の確保を第一と しながら、 おいしさや機能性も同時に 追求し、幅広い世代とニーズに応え る商品を安定的に提供し続けます。. 機能性食品を開発、 販売して います。. 食の安全・安心に対する 管理の徹底. ステークホルダーの 信頼獲得. 高い倫理意識を持ち、法令や社会 規範を遵守した企業活動を、 お取引 先さまと協働して行います。. 「購買基本方針」 を策定する とともに、 グリーン調達を推進 しています。. 職場環境作り. 個々の従業員を尊重し、働きがい を実感できる職場環境の整備に努 めます。. 女性活躍推進法に対応した 施策を実施し、女性管理職 を増やす他、育児休暇の取 得を促進しています。. 多用な人材の採用・育成・ 雇用. 法令遵守および 内部統制. 高い倫理意識を持ち、法令を遵守 することで、信頼される企業となる努 力を続けます。. 内部統制整備状況評価の 対象範囲をグループ各社に 拡大しています。. コーポレートガバナンスと コンプライアンス推進に よる企業価値の向上. 環境保護への 取り組み. 事業活動が自然の恩恵に支えられ ていることを意識し、環境問題に真 摯に取り組みます。. CO2排出量削減の中期目標 の設定をしています。. グループ全社のCO2排出 量を2020年度に2005年 度比3%削減. 国際社会・地域 社会への貢献. 国際社会の一員として、国内外の地 域発展に努め、 社会と共生し、 ともに 発展していくことをめざします。. 地域貢献活動の一環として、 ユニセフやWFP支援を継続 的に実施しています。 また、食 育活動にも取り組んでいます。. 社会貢献活動. 重要課題. 当社グループはCSR を企業の重要な経営課題の一つであると認識し、具体的な経営方針やその施策の中にCSR 活動の推進を取り 上げています。 事業を遂行する中で、当社の主要なステークホルダーである「お客さま」 「 お取引先さま」 「 株主・投資家さま」 「 従業員」 「 地球環境」 「 地 域 社 会 」により高 い 価 値 を 提 供 することを 通じて 社 会 全 体 の 持 続 的 な 発 展 に 貢 献していくこと、そしてその 活 動 を 開 示、説 明. 持続的成長を するための企業活動. しながらコミュニケーションを通じて相互に理解を深めていくことが当社グループのCSRです。. ステークホルダーとのかかわり. 高品質の商品・ サービスの提供. CSRマネジメント体制. 当社グループの事業は多くのステークホルダーと関わりな. 当社は、優れた商品・サービスを提供するだけではなく、商品 の安全性確保や環境保護、人権擁護、適正な労働慣行の実. がら成り立っています。 持続的な成長を続けていくためには、 ステークホルダーの 皆さまからの期待に応えていくことが不可欠であると考えます。 主要なステークホルダーを「お客さま」 「お取引先さま」 「株主・ 投資家さま」 「従業員」 「地球環境」 「地域社会」 と捉え、 ステーク ホルダーの皆さまの信頼を得られるよう努めます。. 践など、 さまざまなステークホルダーの皆さまに対する「企業の 社会的責任 (CSR) 」 を着実に果たすべく 「社会・環境委員会」 を組織しています。 ESG ※の取り組みのさらなる推進と積極的な情報開示に 向け、 CSR部会と環境部会を合同で実施しています。 ※ ESG:環境(Environment)、社会(Social) 、企業統治(Governance). ● 社会・環境委員会 CSRマネジメント体制. お客さま 品質管理 適正な食品表示 顧客満足 (CS) 向上. 地域社会 食育 社会貢献. お取引先さま. 企業倫理. サプライチェーン・ マネジメント 公正な取引. 法令遵守. 環境マネジメントシステム 温室効果ガス排出抑制 廃棄物の抑制・資源循環 環境コミュニケーション. 内部統制. 従業員 労働安全衛生 雇用創出・雇用維持. SUSTAINABILITY REPORT 2017. 株主・投資家さま. 監査役. 社長. (原料・商品仕入先). 地球環境. 5. 取締役会. 社会・環境委員会/委員長:CSR担当役員 CSR部会. 環境部会. 経済的パフォーマンス 情報開示. 各事業場. 2 飢餓をゼロに 3 すべての人に健康と福祉を 5 ジェンダー平等を実現しよう 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに 12 つくる責任つかう責任 13 気候変動に具体的な対策を 16 平和と公正をすべての人に. 適正な調達活動の推進. 8 働きがいも経済成長も. SUSTAINABILITY REPORT 2017. 6.
(5) 多角的事業展開. 座談会「当社新規事業とアカデミア」. 日頃から日本製粉の研究・開発においてご協力いただいている東京大学名誉教授・大学院特任教授の 阿 部 啓 子 先生をお招きし、当社若手社員を中心とした座談会を開催しました。. 製粉事業とともに注力していく事業 清水 日本製粉は製粉事業をコアとしてきましたが、最近. 当社の新規事業や、企業の研究・開発がめざすべき方向性について、意見を交わしました。. するためには、 製粉も大切ですが、 機能性食品を含めた食品. では、製粉事業は当社の売上げ全体の3割程度になり. 事業の分野で、 新たな市場や販売チャネルを切り開く必要が. ました。 これからの当社の成長や新たな価値を社会に発信. あります。 そのためには研究成果の事業化が欠かせません。 そこで2 016年7月に、中央研究所を発展的に解消 して、 イノベーションセンターとフードリサーチセンターを 発足させました。 イノベーションセンターは5年先のことを考え、当社の 新たな核となる新しいものを研究し事業化すること、 フード リサーチセンターは、現状の当社グループの諸問題を 科学的に解決し、 ソリューションを開発本部とともに考える ことを使命としています。 今日は阿部教授をお迎えして、 われわれの今後の指標 を与えていただきながら、当社が食品企業としてめざす方 向性について考えてみたいと思います。. オリーブ果実由来の抗ロコモティブ シンドローム素材のオリーブ果実エキス 山内 私たちは、植物由来の有用成分を探索することを. 座談会出席者プロフィール すず. き. ● 鈴木. ま. り. な. 麻理奈. ヘルスケア事業部 開発チーム かみ すき. ● 紙透. こ. さち子. 生産・技術本部 生産技術部 生産管理グループ 兼 開発本部 事業開発部 主幹. (写真上段左から右、下段左から右の順で記載) おお しま. ● 大島. はる たか. はやし りょう た. ●林. 晴高. イノベーションセンター. ひ. 和彦. の. ●日野. イノベーションセンター 副センター長. あ. 遼太郎. イノベーションセンター. あいだ かず ひこ. ●間. ろう. あき ひろ. 明寛. 理事 イノベーションセンター長. やま うち. ● 山内. ゆう. き. 優輝. イノベーションセンター し みず. ●清水. ひろ かず. 弘和. 取締役専務執行役員 生産・技術・研究・開発部門管掌. PROFILE べ. けい こ. 阿部 啓子先生 〔略歴〕. 1969年 お茶の水女子大学家政学部卒業. 1992年 東京大学農学部 助手. 1971年 お茶の水女子大学大学院家政学研究科修士課程修了. 1994年 東京大学大学院農学生命 科学研究科 助教授. 1973年~1977年. アメリカ・デューク大学医学部 研究員. 1977年~1984年. お茶の水女子大学家政学部技官. 1984年~1991年. 東京大学農学部教務員. 〔専門〕 食品科学、遺伝子科学、味覚科学. 7. SUSTAINABILITY REPORT 2017. 得意としています。日本中からシーズを探す中、小豆島を. 食品分野では、 「なぜ」 を徹底的に追求することが商品. 調査したところ、 オリーブ油を搾った際の副産物から、抗ロ. 化に結びつき、社会に役立つということが多々あります。. コモティブシンドローム※1(以下、 ロコモ)成分のマスリン. しかもマスリン酸のように、 不要とされるものから有用なもの. 酸を見いだしました。 さまざまな試験を通してエビデンスは. を探し出すというのは、 機能性研究の醍醐味です。. 得られつつありましたが、 メカニズムや商品化の部分で、 当社だけでは乗り越えられない壁がありました。 阿部先生がリーダーをされている内閣府のプロジェクト. 1996年. 同. 教授. 研究においては、 まずは各論の中で対象としているもの の実質を徹底的に引き出すことを大切にしてください。 それが普遍的なものを見つけて世に広めるという、企業に. 専門家の方々の知見を得 SIP※2 での共同研究を通じて、. よる研究のゴールにつながっていくのだと思います。また、. たことも後押しとなり、2 016 年 6 月に「マスリンゼリー」. それにはアカデミアの先生のアドバイスが大変重要になります。. を発売することができました。 東京大学名誉教授・大学院特任教授/ 農学博士 東京大学大学院農学生命科学研究科・応用生命化学専攻. 向かって徹底的に研究して初めてわかったことです。. 消費者は、最終的にはサイエンスによる実証以外信じ. 阿部 はじめに、食品の研究に関しては「基礎から応用. ません。サイエンスをベースに商品化をすることは「急が. へ」ではなく、 「 応用から基礎へ」が最も重要な視点だと. ば回れ」 ですが、 消費者の信頼が一番得られる方法です。. 考えています。例えば約100年前、鈴木梅太郎先生は. そして、 「 基礎研究を通じての商品化」 を各論レベルでも. 米ぬかの中から、かっけを治す成 分を発 見しました。. よいので絶えずPRすることがニップンの総合力につなが. さらに研究を重ねるうちに、五大栄養素の一つであるビタ. ります。そういう意味で、 「マスリンゼリー」の発売はよい. ミンの発見につながったのです。これも応用から基礎に. ことだと思います。. 2010年 東京大学名誉教授 ※ 1 ロコモティブシンドローム:加齢や運動不足などに伴い関節、筋肉、骨などの運動器の衰えが原因で、日常生活に支障をきたす状態のこと ※ 2 SIP:Cross-ministerial Strategic Innovation Promotion Program 内閣府総合科学技術・イノベーション会議が司令塔機能を発揮して、府省の枠や旧来の分野を超えたマネジメントにより、科学技術 イノベーション実現のために創設した国家プロジェクト. SUSTAINABILITY REPORT 2017. 8.
(6) 多角的事業展開. 日野 商品を売る側としてはどうですか。. 山 内 私たちは、研究のための研究で終わらせることなく、. 鈴木 スポーツやロコモの市場が伸びているので、 興味を持っ. 商品化することをめざしています。 これまで以上に市場や他部. ていただけるお客さまが多くいらっしゃいます。その特長や. 署等現場の声に耳を傾けながら、 研究開発を進めていきます。. 使用方法をお客さまにきちんと説明できるよう、私たち営業担. 阿 部 研 究 所と生 産、販 売、マーケティングなど、一 丸と. 当者も商品への理解を深めなくてはなりません。. なって、 絶えず新しいものをめざしてみてください。. 座談会「当社新規事業とアカデミア」. 阿部 消費者があっと驚く (サプライズのある)付加価値が. 付いた、食文化を変える可能性のあるような、 もう一段上の 商品をめざせると良いですね。栄養成分や味の面で優れて いるとはいえ、従来あったような商品を作っては、単にこれま での市 場を食うことになります。それはそれで重要ですが、. 当社の機能性素材はきちんとしたエビデンスがあるため. 成分などに特長のある野菜をもっと爆発的に消費者に届け. 紹介しやすく、 お客さまにも効果を納得していただいています。. ることができる商品を作れたらと思います。. これからの高齢化社会や東京オリンピックに向けて、 より拡売. 間 また、 できれば同じ素材を使った商品群の中で一つは機能. していきたいと思います。. 性表示を取りたいと思います。 そしてエビデンスを付けて、 それ. 阿 部 商品を普及させるためには、 機能性だけではなく 「もっと. と同じ素材を使ったさまざまな加工食品が作られているという. 食べたい」 「また食べたい」 と思わせる嗜好性や安全性などの. 形で認知度が上がれば良いなと考えています。. 付加価値が必要です。 そのため「成分」以外のファクターに. 阿部 さらに従来の機能性にプラスアルファを見つけられたら. 目を向ける必要もあるかもしれません。研究の広がりと深まり を常に意識するとよいと思います。. 阿部 おいしいですが、市場には先行品があふれています。. もちろん先 行 品との差 別 化はできていると思いますが、 もっと広い商品化ということを考えると、飲料以外にも勝負 できる方法があるのではないでしょうか。 紙透 それについては現在、検討しているところです。また、. 業務用としてはジュースになる手前のペーストや粉末も商品. マスリンゼリー 小豆島産のオリーブ果実から抽出したエキス 粉末を使用したマスカット味のゼリー。マス リン酸※を1袋あたり30mg 配合。 ※ マスリン酸:オリーブ果実に含まれるトリテルペン類 の 一 種。トリテルペン類とは、 果 樹の果 皮に多く 含まれる脂質成分のこと。. よいかもしれません。例えば、腸内フローラや脳機能に関係 するとなると、 すごく広がりがあります。今考えていることとは 違う機能もあるのではないか、 と視点を変えることも大切です。 “健康” というキーワードに野菜はとても重要です。また、新た な素材を対象にするという意味では、真の新規事業だといえる と思います。. 化しており、価値をご評価いただいた中で、 さまざまな食品に 活用していただいています。 業 務 用のお客さまの先にも、多くの消 費 者がいます。 消費者は、科学的な情報も必要とすると同時に、健康意識 を持って日々の生活を過ごしているという、情緒的な満足感 につながる商品群やお店を求めているように感じています。. 成分などに特長のある野菜「こいくれない (ニンジン) 」 ・ 「こいあおな」 (ケール) 林 「こいくれない」 は、通常のニンジンにはほとんど含まれない. 繊維を生かしたジュース「濃恋野菜 こいくれない」 を2016 年. リコピンを豊富に含み、濃い赤色と甘みが特長です。農産物. に発売しました。飲料は当社として初めてに近い商品群な. のため、 これまでの機能性素材とは違った難しさや課題が. ので、 どの売り場で、 どのように紹介したらよいのか、試行錯誤. あり、 アカデミアの先生方の助言をいただきながら研究を進め. しながら拡売に取り組んでいます。. ています。 また、加工方法によっても体内動態が大きく変わり、. 林 一方、 「こいあおな」の特長は、通常のケールに比べて. 機能性がうまく発揮されないこともあります。現在は、 それを. 苦みやえぐみが少ないことと、 グルコラファニン※という成分. クリアするようなエビデンスを構築しているところです。. が多く含まれていることです。 まだあまり社会に認知されていな. 阿部 機能性成分を食品として摂取することから、 ここでも. い成分ですが、摂取しやすい加工食品の形態で浸透させる. 先ほどお話しした嗜好性が大きなファクターを占めそうですね。. べく研究を進めています。. こいこい. 濃恋野菜 こいくれない. 通 常のニンジンにはほとんど含 まれないリコピンを豊富に含み、 濃い赤色と甘味が特長のニンジン 「こいくれない」 を使用した飲料。. 紙透 その通りだと思います。第1 弾として、 素材の味わいや ※グルコラファニン:アブラナ科特有の成分で、高い還元力が期待される。. 9. SUSTAINABILITY REPORT 2017. SUSTAINABILITY REPORT 2017. 10.
(7) 多角的事業展開. 座談会「当社新規事業とアカデミア」. 食品で円滑な人間関係に. 魚の完全養殖と、 そのための仔魚用人工飼料. 林 日々さまざまな人間関係の中で生きている私たちの中. ことだと思います。世界では、感情や情緒と食の科学が少し. には、愛情に関係が深いといわれているオキシトシンという. ずつ結びつくような研究が報告され始めています。味覚・嗅覚. 大島 完全養殖とは、人工的なふ化・育成・採卵というサイ. ホルモンがあります。われわれは、オキシトシンに着目した. の各論でも、 そして研究途中でも、 ここまでは科学的に確か. クルを繰り返す資源持続的な養殖技術です。世界的な人口. 素 材を開発し、皆さんの人間関係をより一層円滑にするよう. だという段階で、積極的にPRする必要があります。学会での. 増加に伴い、魚類がタンパク源として重要な役割を果たすと. な商品を開発するための研究も行っています。. 発表や論文を書くことが、 ニップンの方向性と、会社としての. 考えられ、天然資源に頼らない完全養殖への転換が必要と. 阿部 私も、 機能性とはそういった情緒的なところを含めたもの. 格や質を上げることにつながります。. なっています。 また、 日本の養殖業が輸出産業化する流れも. だと考えています。現代では「ちゃんと食事をとる」だけでな. そしてそれらをうまく使って、研究にとどまらず、最終的には. 起きています。輸出先の欧米諸国は天然資源を利用した. く、 「どんな食事をするか」についても重要性が高まってい. 商品化をめざすことがとても重要です。なぜなら商品化を通し. 養殖魚を嫌うため、 ここでも完全養殖が必要とされています。. ます。これは究極のクオリティー・オブ・ライフだと思うのです。. てしか、消費者に研究成果を届けられないからです。そのため. 今後増えていくであろう完全養殖において、生まれたての. 清水 それは実 際に、 どうやって世に広めていけばよいの. のサイエンスを見つけるためにイノベーションセンターが作られ. 魚のための人工的な餌がいまだにない点に、新たな参入の. でしょうか。. たのだと思いますので、 ぜひ頑張ってください。. チャンスがあると考えました。 まったく新しい分野になるので、 外部研究機関との連携で研究を進めています。. 阿部 まずは、 どんな研究をしているのかをどんどん発表する. 阿部 とても魅力的で面白く、将来のためにも重要になる. 事業だと思います。私もウナギの養殖に協力したことがあり、. 当社グループの事業展開 健康食品 中食. セラミド 弁当・惣菜. 外食産業. パミスエキス. サプリメント. オリーブ 果実エキス. 成分などに 特長のある野菜. 飲料. アマニ. 食品. 冷凍食品. 機能性 表示食品 冷凍食品. 加工度が高いもの・小麦以外の素材へ 加 工食 品. パスタ. ペットフード. 自然派化粧品. そば 大豆加工. (調理済油揚げ). の例のように、 養殖魚のクオリティーを上げるということもその. はなぜですか。. 一つかもしれません。1本のホームランばかりでなく、 ヒットを. 大島 養殖現場で人工飼料の開発が切望されているから. 何本も飛ばすつもりでぜひ視野を広げて取り組んでいただけ. です。現在はプランクトンを培養し餌として与えていますが、. ればと思います。. 多大な労力とコストがかかり大きな負担となっています。多く. 清水 何が当社の強みで、 どうすればそれを生かせるのかを. の研究機関で取り組まれてきたものの実現できなかった難し. 考えることは、本当に大切だと思います。持っているものをどう. いテーマですが、当社の食品加工技術などを生かして、開発. やって生かすかというのは、全部の商品に通じる、 われわれが. を進めていきたいと考えています。. 注意を払うべきところなのかなと思いました。. 阿部 将来、 水産分野で利益を得るためには、養殖において. 阿部 あっと驚くような商品への生かし方は、 なかなか出て. 大きなネックに対応することが近道になるかもしれません。 これ. くるものではありません。ですから、社内であらゆる人から. までのアイデアをもとに、 ニップンの得意なところで養殖に. アイデアをもらうことも大切です。皆で出しあえば、突拍子も 素材や観点がないと、 その発想も出てきませんよね。皆さん ことです。そういう意味でイノベーションセンターができたと いうのは、 わくわくします。 またぜひ勉強させてくださいね。 日野 「応用から基礎」 をめざす中で難しさを感じたら、 まずは. 製粉. その他の広がり. 今回、飼料の中でも、生まれたての魚の餌に特化しているの. それぞれがそういったテーマを持っているというのはすばらしい. パスタソース. プレミックス. スポーツクラブ. ジョインできるような切り口があるとよいですね。例えば先ほど. ないアイデアが現れるかもしれません。ただ、商品の元となる. 食材. 遺伝子検査. 原料から製品への縦展開. パンの花(小麦粘土). 養殖魚特有の臭みを取るための餌を研究したことがあります。. 小麦粉・ふすま. 小麦. 果汁. 米粉・そば粉・コーングリッツ. 米・そば・コーン. 粉粒体・ 食品エンジニアリング. 大豆. アマニ油・アマニ油入りドレッシング・ 同マヨネーズ. 野菜・アマニ・その他. 阿部先生をはじめアカデミアの先生方に相談して、一つひと つ丁寧に論文を出して、 それをまとめていくことで、事業開発 に結び付けていければと思います。 これからも当社へご指導 をよろしくお願いします。. 製粉技術の応用. 素材活用技術の横展開. 11. SUSTAINABILITY REPORT 2017. SUSTAINABILITY REPORT 2017. 12.
(8) CSR活動の目標・実績・評価 項目 全ステークホルダー. 社会から信頼 され続ける 健全な経営 体制の維持. ISO26000 中核主題. 中長期目標. ● 公正で透明性の高い経営の推進. ● コーポレートガバナンス基本方針に基づく、政策保有株式の検証を実施. ● 取締役会の実効性評価の実施. ● 取締役会のメンバーへのアンケートにより、取締役会実効性評価を実施. BCP (事業継続計画) の充実による リスクマネジメントの徹底. ● BCPを意識したリスク対策の強化. ● 安否確認システムの登録推進と訓練を2回実施. 中期経営計画または単年度経営基盤強化方針による経営. ● 2016年度におけるCSR経営推進の継続 ● 安全査察の継続実施. 公正な事業慣行. コーポレートガバナンスとコンプライアンス推進による 企業価値の向上. 食の安全・安心に対する管理の徹底. お客さま. 安全で安心な 商品作りによ る顧客満足の 追求. 消費者課題. お客さまニーズへの確実な対応に基づく、 CS (顧客満足) の向上. ● グループ会社新任取締役へのコーポレートガバナンスに係る研修を実施:1回 ● 取締役会の実効性評価を実施:1回. ◎. ● 2016年度 CSR目標の評価、2018年度 CSR目標策定. ● 安全査察を9 事業場 (グループ会社含む)に対して実施. ◎. ● 安全査察を実施:10 事業場. ● 安全査察の中でフードディフェンス規定 (見直し後) の定着を図る. ● 安全査察を通じてフードディフェンス規定の定着を図る. ◎. ● 原料審査会の開催:8回. ● ISO、FSSCの認証を維持継続. ● ISO、 FSSC の認証を12社(国内グループ会社含む) で維持継続. ● HACCP、AIBの手法を生かした工場管理の推進. ● 全事業場で HACCP、 AIB の手法を生かした工場管理を推進. ● 物流段階での品質管理徹底の継続. ● 物流段階での品質管理を実施. ● CS検討会実施の継続. ● CS 検討会を毎月実施. ◎. ● CS 検討会を実施:12 回. ● 新しい食品表示基準に継続して対応. ● 新しい食品表示基準への対応. ◎. ● 新しい食品表示基準に継続して対応. ● お客さまの意見を取り入れた商品の改良を継続. ●「オーマイ ラザニエッテ」ほかお客さまの声を取り入れた商品の改良. ◎. ● お客さまの意見を取り入れた商品の改良:2 商品. ● HPや冊子・説明会などを通じたお客さまとのコミュニケーションの強化を継続. ● Web ページの 「お客様センター」 の情報を随時更新. ● 広告に関する自主基準遵守の継続. ● 広告に関する自主基準の遵守. ◎. ● 当社の CSR 活動をニュースリリースで発信:3回 ● 広告に関する自主基準遵守の継続. ◎. ● 消費者、各種団体を対象とした料理教室を開催:500回. ● 保有する個人情報の開示 ・ 訂正 ・ 削除の申請に対する対応の訓練を実施. ◎. ● 改正個人情報保護法への対応を検討し、規定類の見直しなどを実施. ● 配送車両に関わる安全会議を年間 9 回開催. ◎. ● 配送車両に関わる安全会議を開催:8回. ◎. ● 仕入先と委託先の指導を実施:80社. ◎. ● CSR アンケートの実施:30 社. ◎. ● 「IR 基本方針」 と 「IR 活動指針」の徹底. ● 保有する個人情報の開示・訂正・削除の申請への対応継続. お取引先 (仕入先)さま. 人権 環境 公正な事業慣行. ◎. ● CSR・環境合同部会開催:4 回. ● CSR 経営の推進を 2016年度経営基盤強化方針における重点項目とした. ● 個人情報保護方針の徹底継続. 公正な競争と 取引. ◎. 2017 年度の活動目標. ● 安否確認システムの登録推進と訓練を実施:2回. 団体と、消費者行政の情報収集や当社のCSを高める施策策定のために定期的に 意見・情報交換を継続. 物流安全の徹底. 評価. ◎. ● 消費者庁などの官公庁、ACAPや日本ヒーブ協議会など消費者関連団体・業界. 公正な事業慣行. 2016年度の活動実績 ● CSR部会を3回、環境部会を4回開催 ● 2017年度のCSR目標の定量化の推進. CSR基本方針に沿った企業活動の推進. 組織統治. 2016年度の活動目標 ● CSR部会3回、環境部会4回の開催 ● 2017年度のCSR目標とKPI (主要指標) の設定. 組織統治. 調整中. (評価基準 目標通りに達成:◎ 一部目標達成:○ 進捗したが目標未達成:△ 進捗なし:×). ● 配送車両に関わる安全会議の開催継続 ● 購買基本方針の徹底、 仕入先と委託先の評価・指導・選定の継続. 適正な調達活動の推進 ● CSRアンケートの実施継続. ● 工場視察、ACAP・ 日本ヒーブ協議会 ・ 消費者庁などとの研修 ・ 意見交換などを 50 件以上. 実施。料理教室を全国で年間 548回実施. ● 購買基本方針の遵守、仕入先と委託先の評価 ・ 指導 ・ 選定 ● 外注先 11 件に対し、評価判定および指導を実施 ● アンケートの内容をCSR 全般に改定し主要お取引先さま 49 社に実施. ● ISO、 FSSC の認証を維持継続するとともに、FSSC22000 の認証支援:2 事業場. ◎. ● AIB の監査受審:7 事業場 ● 運送会社のインスペクションを実施:2 社. ● 機関投資家向け決算説明会資料などの Webサイトへの掲出. 株主・ 投資家さま. 株 主 ・投 資 家さまとのコ ミュ ニ ケ ー ション強化. 適時 ・ 適切な情報開示. 人権. 従業員. 労働慣行. 多様な人材の採用 ・育成 ・登用. ワークライフバランスの促進および従業員の 健康保全の推進. グループ全社 (当社および国内外連結子会社) の CO2 排出量を2020 年度に2005 年度比 3% 削減. 地球環境. 人と環境の 調和をめざし た企業経営. 環境. 廃棄物等の再資源化率の向上、グループ全社 (当社および国内外連結 子会社)の再資源化率を2020年度に99% 以上. 環境配慮商品の開発などを通した、環境保全に対する積極的な活動 の展開. 地域社会. 地 域および 社会とのコミ ュニケーショ ン強化. コミュニティへの 参画およびコミュ ニティの発展. ● 個人投資家からの資料請求への対応 ● 機関投資家との個別ミーティング実施. 組織統治 株主さま向け企画と実行. 人権の尊重と 働きやすい 職場作り. ● 「IR基本方針」と「IR活動指針」の徹底. ● 株主優待、料理教室、 「パンの花」レッスン、展示会、アンケートなどの実施 ● 女性活躍推進の継続 ● 障がい者雇用の推進継続. ● アンケートの実施、料理教室 5 回開催、個人投資家向け会社説明会 2回開催、機関投資家向. け決算説明会 2 回開催、株主優待情報誌 3 誌掲載、株主優待フェア展示等. ● 異業種で組織する協議会活動に参加. ◎. ◎. ● 株主さま向け料理教室を開催:4 回 ● 株主さま向けアンケートを実施:1回 ● 異業種で組織する協議会活動に参加:1回 ● 障がい者雇用の推進:雇用率 2.3%. ● 就業効率向上運動の推進継続. ● 労使による就業効率向上委員会を毎月開催. ● 次世代法第5期行動計画の推進. ● 育児と仕事の両立支援制度の周知. ● 従業員の健康保全の推進継続. ● 第 12 回全国スポーツ大会の実施(従業員 201名参加). ● 省エネルギーの推進、CO2排出量の削減. ● CO2排出量は基準年度に対し、 1.2% 程度増. △. ● 省エネルギーの推進、 CO2排出量の削減:前年度比 1%減. ● 物流におけるエネルギーの使用に係る原単位は、前年度比 1.8%程度増. △. ● 物流におけるエネルギーの使用に係る原単位削減:前年度比 1% 減. ● エコシップマーク ・GPN 輸送マークの継続. ◎. ● エコシップマーク ・GPN. ● 物流におけるエネルギーの使用に係る原単位で前年度比1%減 ● 廃棄物の再資源化率向上と排出量の抑制 ● 適正に再資源化できる処理業者の選定、分別処理の徹底. ● 環境配慮商品の開発、化学物質の安全管理の徹底、生物多様性の保全、. 環境リスク低減、環境会計、環境教育、フロン排出抑制法対応ほか. ● 廃棄物等の再資源化率は 97.7%程度、 ゼロエミッション達 成 20 事業場、 リサイク. ルループ継続. ● 環境配慮商品の開発、 環境監査実施、 生物多様性調査実施、 トキ保護活動に寄付、. ニップン四季の森植樹、 PEFC 紙使用、 環境会計の集計、 PRTR 法対象物質の適正 管理ほか. 積極的な情報開示による、CSRコミュニケーションの強化. ● 「CSR報告書2016」の制作および開示 ● 「CSR報告書2017」制作の準備. ● 「CSR 報告書 2016」 の制作および開示. ● 労使による就業効率向上委員会を開催:12回. ◎. ●「育児休業・育児勤務制度」の利用の推進:30 名 ● メンタルヘルスの講習会を実施:1回. △. 輸送マークの継続. ● 廃棄物等の再資源化率向上:99% ● 商品の廃棄に際し、適切に現地確認を実施 ● 調理時間の短縮など、エコに配慮した商品の開発:1 商品. ◎. ● ニップン四季の森の植樹実施:1 回 ● フロン排出抑制法で、未対応事業場減:0. ◎. ● 「CSR 報告書 2017」 の制作および開示. 事業場. 地域コミュニティへの参画. ● 地域活性化活動への参画の継続. ● タイ赤十字 ・ ヒマラヤ小学校などへ寄付、 工場見学の実施、 学校での料理教室の実施など. ◎. ●〈トキ〉 ロゴ入りスパゲッティの売上げの一部をトキ保護活動に寄付:40 万円. 社会貢献活動. ● ユニセフ支援活動の推進継続. ● TAP PROJECT、 ラブウォークなどへの協賛. ◎. ● ユニセフ支援活動の推進継続. 教育文化活動を通した社会 ・貢献活動. ● 爲末大学食育学部など食育推進活動、 スポーツイベント協賛継続. ◎. ●「爲末大学食育学部」 を開催:3回. ● 爲末大学食育学部、 水泳連盟、 マラソン大会協賛、 日本・トルコ協会支援、 訪問学習などの. 受け入れ、 栄養改善普及会 ( 食品と栄養のミニ移動教室、 食物実技講習会 ). 注)● FSSC 22000は、食品安全マネジメントシステムの国際規格である ISO 22000 と、それを発展させた ISO/TS 22002-1 (または ISO/TS 22002-4) を統合し、国際食品安 全イニシアチブ(GFSI) が制定したベンチマーク承認規格。. 13. ●. HACCPは、原料の入荷から製造・出荷まで、すべての工程において危害を予測し、その危害を防止するための重要管理点(CCP) を特定して、そのポイントを継続的に監視・記録し、異常が認められたらすぐに対策をとる手法。. ●. A I Bフードセーフティ (GMP)監査・指導システムは、製品製造および管理のための食品安全環境を整えるために、AIB が確立したシステム。 主 に G MP(適正製造規範)について現場中心に点検する。潜在的な食品への危害を取り除くことを目的とする。. SUSTAINABILITY REPORT 2017. SUSTAINABILITY REPORT 2017. 14.
(9) 企業統治について 社外役員の選任. コーポレートガバナンスに関する考え方 日本製粉グループは、 総合食品企業として 「食の安全・安心」. 当社は取締役会の監督機能の実効性を高めるため社外. の確保を第一とし、 おいしさや機能性を追求した商品をお客さ. 取締役を選任し、 取締役の業務執行の監査が独立して行われる. まに安定して提供することを通じて、 社会に貢献する「信頼され. ため社外監査役を選任しています。. この理念のもと、 さまざまなステークホルダーの皆さまからの 信頼に応えるための取り組み事項を定めた「コーポレートガバナ ンスに関する基本方針」 を制定し、 経営基盤の整備を進めています。. 受けています。 社外監査役は、 会計監査人から年度の監査計画、 監査方針、 監査内容などについて報告や説明を受け、情報交換を行うと ともに、 内部統制部とは、業務の適正性、効率性、 リスク管理の 確立状況について、 適宜情報を交換しています。. 取締役は当社事業に精通した人材を中心とすることが最適. 取締役( 社外取締役を除く) の報酬は、株主総会で決定. であると判断しており、監督機能の実効性を高めるため社外取. された報酬限度額の範囲内で定める基本報酬とストックオプ. 締役2名を選任しています。. ション報酬で構成されています。. 取締役会で重要な業務執行決定と業務執行監督を行い、 執行役員が取締役会の授権のもと業務執行を行うほか、業務. 社外取締役、 常勤監査役および社外監査役は、 固定報酬のみ となっています。. 執行に関わる重要事項の協議のため、 全取締役と執行役員に よる役員会を設置しています。 監査役は2名が常勤監査役で、社外監査役を2名選任し、 4名で構成する監査役会で決定した監査方針のもと、 取締役の 業務執行の監査が独立して行われる体制を整備しています。. 監査部門について. 制 監 査 、内 部 統 制 部による内 部 監 査を定 期 的に実 施し. 株主総会. ています。当社の取締役と監査役・会計監査人・ 内部統制 選任 ・ 解任 監査. 監査役 選任 ・ 解任. (取締役、 監査役、 執行役員が協議). 連携. 業務執行. 監査. 内部統制部. 各部門. 社会・環境委員会. 15. SUSTAINABILITY REPORT 2017. 当社グループが事業を継続し安定的に発展していくため には、 リスクを未然に防止する対策を十分に講じ、仮に危機. 当社は、 「反社会的勢力対応の基本方針」 を定めています。. に直面した緊急時には、 これに適切に対処して、 損害の拡大を防. 基本方針のもと、反社会的勢力への対応統括部署を定め、. 止し、危機を迅速に収束させることが必要不可欠であるとの. 警察などと連携して情報収集に努め、 マニュアルを整備する他、. 考えから、 管理体制の強化に努めています。. 会計監査人. 内部通報制度(企業倫理ヘルプライン). 緊急時対応 「行動規範」 「 行動指針」に関する重大な違反、人の身体・. 法令違反や社内不正など、企業倫理や法令に抵触する行為. 生命に悪影響を及ぼすような事態、 または当社グループの経営. を防止もしくは早期に発見し、是正することを目的として、当社. に多大なダメージを与える事態が発生する可能性(危機) が. およびニップン冷食 (株) 、 オーマイ (株) の全従業員が相談もしくは. 生じた場合は、 「危機管理基本規程」に基づき、社長が最高責. 通報することのできる 「企業倫理ヘルプライン」 を設置しています。. 任者として、 危機管理に応じた部署を事務局とした体制を敷き. 通報窓口は、社内と社外弁護士の2ヶ所設置しており、通報. 対応します。. したことによって不利益を被らないよう、 運用規程を定めています。. コンプライアンス研修の実施 毎年新入社員に対し、新入社員研修の一環としてCSR研 修を実施し、 企業倫理の基本を身に付けるようにしています。. 大規模災害への対応 当社は大規模災害に備えて、全国の事業所への衛星携帯 電話の配備、 従業員の安否確認システムを導入しています。 安否確認システムの確実な運用のため、2016年度は全従. 一方で、 状況に応じ必要な研修を実施しており、 2016年度は、. 業員を対象に2回の訓練を実施しました。従業員の安全確保. が見 つかった場 合には、その原 因に応じた改 善を指 導す. グループ会社の新任取締役に対する研修会を開催した他、. については、避難手順書の作成、食糧の備蓄、災害訓練を実. る仕 組みができています。さらに製品安全や環境保全に対. 下請法の勉強会を実施しました。. 施しています。. しても監 査を実施する部門を設置しています。また、当社や グループ会社の社員を対 象にした内部 統 制の研修会等も 適宜実施しています。. 内部統制システムの基本方針. WEB コーポレートガバナンス報告書 http://www.nippn.co.jp/ir/announcement/governance/. 反社会的勢力への対応. 部は緊密に連携して監査の実効性を高め、万一業務上の誤り. 連携. 行動規範、行動指針、業務分掌・ 決裁手続規程、企業倫理ヘルプライン. る可能性のある 「危機」 が存在します。. 会社の業務上の誤りや不正をなくして法令を遵守し、業務. 役による業務監査、会計監査人による会計監査 ・ 内部統. ●コーポレートガバナンス体制. 執行役員. に悪影響を与え、当社グループの経営に多大なダメージを与え. 効率の向上や財務報告の信頼性を高め、会社資産の保全 のために、当 社の事 業 場やグループ 会 社に対して、監 査. 取締役会. 当社グループの事業活動を取り巻くリスクは多種多様で あり、 リスクの中にはひとたび発生すれば、人の身体や生命. 役員報 酬. 当社は監査役制度を採用しています。. 選任・解任. リスクマネジメントの基本的な考え方. 契約書に暴力団排除条項を設ける取り組みを進めています。. コーポレートガバナンス体制. 役員会. 当社では、 「 行動規範」 「行動指針」の遵守を徹底するコン プライアンス活動を推進しています。. 社外取締役は、 取締役会を通じて内部統制の状況などの報告を. る企業」 となることを理念としています。. (社外取締役2名含む). コンプライアンスに関する考え方. 情報セキュリティ 情報セキュリティ規程、 ネッ トワークの利用規則(ニップンネッ ト 運営・利用規則) を制定し、併せて不用意なコピーやインター. 当社は、業務の適性を確保するための内部統制の基本方. ネットからの安易なダウンロード禁止など、 啓蒙活動を行い、 ルール. 針を定め、 その運用状況を報告しています。2006年5月に取締. の周知徹底を行っています。技術的な管理として、 データへのアク. 役会で「内部統制システムに関する基本方針」 を定め、 適宜見. セス制御、データの記憶媒体の利用制限、暗号化、 ログの. 直しを行っています。2015 年5月には会社法の改正に伴い、 グ. 取得管理、 パスワ-ドの厳重管理などを徹底しています。個人情. ループでの内部統制システムの基本方針を定めました。2008. 報については、適切に管理するため「個人情報保護方針」 を. 年4月からの金融商品取引法による財務報告に係る内部統制. 制定しています。個人情報に関するお問い合わせに対応する窓口. システムに対応するため、内部統制基本方針書を定めています。. を広報部内に設置し、 個人情報の開示、 削除、 訂正の申請に対. 防災訓練. 応するための訓練を実施しています。. SUSTAINABILITY REPORT 2017. 16.
(10) お客さまとのかかわり 食の安全・安心に関する考え方 日本製粉では、 すべてのお客さまから信頼されることを使命と. 品質管理体制の維持強化 異物混入防止のために、最新設備導入などのハード面、. 当社は、品質のニップンを合言葉に工場の食品の安全・ 安. 当社は、重要なステークホルダーであるお客さまのニーズへ. し、 「行動規範」 の中でも、 「すべてのお客さまに安全で高品質な. 従業員による点検などのソフト面、 これらを確実にするための教. 心に対する体制を強化するためFSSC22000、ISO9001など、. の確実な対応に基づくCS※の向上は企業として永遠の課題. 商品・サービスを提供しつづけます。」 を、第一に掲げています。. 育・ 育成面といったあらゆる角度から安全の向上に努めています。. 食品安全・品質管理に関する規格の認証を取得しています。. であると認識しており、CSR 活動における重要な目標の一つと. ハード面では、篩(ふるい) やマグネット、金属検出機を設置. FSSC22000 は、GFSI( 国 際 食 品 安 全イニシアチブ)の. 全プロセスにわたる品質保証体制を構築しています。また、. しています。 また一部工場にはエックス線異物検出機や色彩. 認定を受けた、食品安全マネジメントシステムです。GFSIの認定. 外部認証の取得を進めるとともに、 お客さまからのご意見などを. 選別機の導入も順次進めています。ソフト面では、全工程を. 規格は、世界で通用するグローバルスタンダードであり、国内の. 開発・品質・購買・工程管理・工場といった関係部署が参加し、. 商品設計から製造、販売に至る各品質保証活動に生かせる. 通じて、 商品の安全が確保されるように手順を定めています。. 大手流通企業でも推奨されています。ISO9001は、品質管理. お客さまからお寄せいただいた貴重な声を社内にフィードバック. マネジメントシステムです。グループ会社を含む多くの事業場で. し、 商品の改善、 開発に生かしています。. この規範に則り、 「 食の安全・安心」 の確保に向け、商品の. これらの実施状況については、生産・技術本部による安全. よう、 社内の組織体制を構築しています。. 基準の設定と安全査察、 ISO 審査機関による審査、 お客さま によるインスペクションなどを通じて確認、不具合の指摘・改善. ● 品質保証を担う各組織の役割. を実施しています。. 認証を取得しています。. (消費者・小売店) お客さま. 報を共有しています。開発、工場、営業部門などの関係者の モチベーション向上、 CSの重要性の意識付けをしています。. 安全・安心. ご要望・ご提案. 営業部門/お客様センター 報告. 報告. 報告. 各事業部 報告. 調査報告. 食品 業務部門. とともに、毎年 、異物絶滅月間を設定しています ( 2006 年 から継続実施) 。2016 年度もさらなる異物混入防止対策 を推進するため、異物混入のおそれのある箇所の洗い出し、 安全パトロール、安全査察などを実施しています。. 製造された商品は、出荷前に各事業場の品質管理担当部署 が検査を行い、商品規格に適合していることを確認します。. お客様センターでは、毎日さまざまなお問い合わせやご相談 を受け付けています。お客さまに、 より身近に感じていただける. 行っています。. 窓口をめざし、Webサイトに日々のできごとやニップン情報を. また、商品がお客さまのもとに届くまでの流通段階においても、 品質・衛生管理を推進しています。. フードリサーチ センター. 商品の安全と 問題発生時の 原因究明. グループ会社各工場/委託先・仕入先工場. 方法や冷凍食品の温度管理の重要性など毎月テーマを決めて ご案内し、 食品の正しい使い方に理解をいただくよう努めています。 WEB 詳細はwebをご参照ください。 http://www.nippn.co.jp/customer/index.html. 部門別に製造および品質管理全般に対する研修会を実施し ています。. ー タンクローリ による 搬送. 2016年度は、 製造に関する研修会(5 回) と、 原材料(1品. パン教室. スタッフ 便り. お客様センターでは、工場視察による品質管理の知識習得 に加え、 ( 公社)消費者関連専門家会議(ACAP) や(一社) 日本ヒーブ協議会など外部団体の研修に参加するなど、 お客. 商品に関する情報の提供. さまの立場に立った応対品質向上の活動を随時行いました。 また、お客さまへの応対、製造における品質向上のために、 営業部門および工場を対象に苦情対応研修を実施しました。. 2015年4月1日から消費者庁が、 安全でわかりやすい表示を めざし、 食品表示法を施行しました。この法律の主なポイントは、. 官公庁・消費者関連団体との情報交換 当社では、消費者庁などの官公庁、 ( 公社)消費者関連専. 1 わかりやすい食物アレルギー表示の導入 ● 2 加工食品の栄養成分表示の義務化 ● 3 ● 新たな機能性表示制度の創設. 門会議(ACAP) や(一社) 日本ヒーブ協議会など消費者関連. などです。. 情報収集や、当社のCSを高める施策策定のために、年間50. 当社ではお客さまの安全・安心を第一に、正確で有益な情 報のご提供ができるよう、関係部署が連携して対応しています。. SUSTAINABILITY REPORT 2017. しています。 また、 お客様センターでは全国で年間548件の料理教室を. 品質に関する研修. 種) に関する研修会を実施しました。 社外仕入品の 管理、調査. お伝えする、お客様センター員による「スタッフ便り」 を公開. 開催し、 CS の向上に取り組んでいます。料理教室では粉の保存. 連携. 品質管理・ 生産管理システムの 向上支援、調査. お客さまとのコミュニケーション強化. 商品を出荷する場合も、異物混入防止のため、商品や出荷. 当社は、一人ひとりのより深い知識・技能の習得のため、 ヘルスケア 事業部. ※ CS:Customer Satisfaction(お客さま満足). ラインに応じてマグネット、篩などを設置して商品の安全確保を. 物流管理担当部署が物流会社に改善事項の指示を行うなど、. 調査依頼. 事案関係部署 生産・ 技術本部 品質保証部. 物流段階での品質管理. 製造部門を持つグループ会社に対して安全査察を実施する. お客様センターでは、 毎月1回「CS 検討会」 を開催しています。. ボイスレポート」 を社内掲示板と社内報に掲載し、社内で情. http://www.nippn.co.jp/csr/safety/index.html. しました。. 生 産・技 術 本 部の担 当 者は、年間を通じて当社および. して位置付けています。. また、お客さまの貴重なご意見を集約した「カスタマーズ. WEB 詳細はwebをご参照ください。. 2 016 年度は当社全 8 事業場において安全査察を実施. 17. CS の向上に関する取り組み. FSSC、ISO の確認の維持・継続. 団体や、 日本冷凍食品協会などの業界団体と、消費者行政の 件を超える勉強会、 会合などを通じて意見・ 情報交換を計画的 に実施しています。. SUSTAINABILITY REPORT 2017. 18.
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設備がある場合︑商品販売からの総収益は生産に関わる固定費用と共通費用もカバーできないかも知れない︒この場
障害福祉課 王子障害相談係 3908-1359 FAX 3908-5344 赤羽障害相談係 3903-4161 FAX 3903-0991 東京都保健政策部疾病対策課難病認定担当.
(参考)系統連系希望者がすべて旧費用負担ルール ※4 適用者 ※5 の場合における工事費用 特定負担 約1,310百万円.. ※1
(参考)系統連系希望者がすべて旧費用負担ルール ※4 適用者 ※5 の場合における工事費用 特定負担 約6,740百万円.. ※2